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書店を巡る旅 in イギリス 24日目 ケンブリッジ → カンタベリー (英語勉強法 1)

昨日は日曜日ということで、ほとんどの書店は休み。天気もあまり良くなかったので、1時間の高速道路のドライブを除いては、サービスエリアでのんびりしていました。そういえば、イギリスに来る前の約1年半、毎日欠かさずにしていた英語の勉強。イギリスに来てからは全くしていません。もちろん、本屋さんで少しコミュニケーションをとったり、読書はしているので、英語に触れることはできているのですが、「勉強するぞ。」と机に向かうこともなく、覚えた単語が抜けていくんじゃないかと不安になったりもしてきています。

 

ということで、今日から何日かに分けて、私の英語の勉強方法を紹介していきたいと思います。でも、TOEICの試験も受けたこともないので、なんの説得力もないと思いますが、少なくとも英語で書かれた本の読書は楽しむことはできますし、本屋さんとのコミュニケーションに特に苦労することもありません。

 

英語の勉強を始めたのは2017年の1月から。十数年前に大学受験の為に少し勉強していたとはいえ、短期間にいやいや詰め込んだ知識。綺麗さっぱり忘れていました。英語の勉強を始めた1番の理由は、学生に勉強する大切さ、楽しさみたいなものを伝えたかったから。その他の理由としては、本屋としてやっていくために強みみたいなのが欲しかったこと。単純に翻訳でなく原文で英米文学を楽しみたかったから。

 

当時私は、本屋は副業みたいな感じで、気まぐれで営業していて、コンビニの店主としての仕事が本業でした。コンビニでは特に店長を雇っていたわけでもなかったので、かなり忙しくて、本屋の営業に手が回るわけもありません。本当は、本屋としてやっていく準備が整いしだいコンビニをだれかに譲って、本屋に専念するつもりでした。じゃあなぜ無理やり作ったのかというと、その当時、コンビニで働いていた学生たちに、自分が目標に向かって頑張っている姿を見せたかったから。それだけです。なので、かなりお金を無駄にしてしまったのと、本屋に専念する時期が遅れてしまいました。笑

 

コンビニで学生と接していると、私から見てすごく能力があるにもかかわらず、「夢も、目標も、趣味もない」とか「高校を卒業したら就職するつもり」などと言う学生が、あまりにも多いなと感じました。もし可能なのであれば、高校生には「大学に進学して欲しい」と思っています。もちろんコンビニで伝えてあげられることもあるのですが、とにかく忙しいので、話す時間も限られてきます。じゃあ本屋で塾みたいなことをしよう。そのために何か本屋としての強みがないと。そんな感じです。

 

なので、イギリスに来るまでの約1年半。毎日最低2時間欠かさずに勉強しました。本当に1日も欠かしていません。なので、よく英語学習には「ブレイクスルー?」と呼ばれる飛躍期間があると言われたりするみたいですが、そんなものを感じたことは一度もありません。「今日はたくさん勉強したので、明日起きたら飛躍していますように。」と眠る前に祈ることはよくありましたが、残念ながら一度もそんなことは起こりませんでした。気がついたら、数ヶ月前、苦労して聞いていたリスニング教材、苦労して読んでいた文章が読めるようになっていた。と言う感じです。

 

私は今までの人生で特に勉強が苦手と感じたことはありませんが、それでも1年半毎日欠かさず勉強してきて「これっぽっちしかできないの?」と言う感じです。それくらい、英会話は難しいと感じています。何が言いたいのかというと、英語の習得は、目的意識を持って取り組まないとまず無理。ということです。でも1年間、欠かさず勉強したら「こんなことができるんだ。」という実感もあります。そういうことを学生たちに伝えて行きたいです。

 

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